Linux上にStarboundのModサーバーを構築する

Mod入りのサーバーを立てた際のメモ。

環境

  • Ubuntu 22.04 Server
  • メモリ8GB割り当て
  • CPU2コア割り当て

SteamCMDのダウンロード

# ライブラリのインストール
sudo apt-get update && sudo apt-get install software-properties-common lib32gcc-s1 libvorbisfile3

mkdir steam
cd steam

# SteamCMDのダウンロード
wget https://steamcdn-a.akamaihd.net/client/installer/steamcmd_linux.tar.gz

# 解凍
tar -zxvf steamcmd_linux.tar.gz

# 起動確認, アップデート
./steamcmd.sh +quit

サーバーのダウンロード

steamへのログインはanonymousではなく実際のアカウントを使う必要があるので注意。サーバーと共にアカウントでサブスクライブしているワークショップコンテンツもダウンロードされる。

./steamcmd.sh
force_install_dir ./starbound
login <アカウント名>
app_update 211820
quit

ファイアウォールの設定

sudo ufw allow 21025/tcp

Modの有効化

Steamのワークショップコンテンツは./starbound/steamapps/workshop/content/211820/にダウンロードされる。サーバーが読み込むディレクトリ./starbound/mods/へコピーする必要がある。

以下のスクリプトを作成しリンクを張った。サーバーのアップデートをする際には実行したほうがいいかもしれない。

#!/bin/bash
for dir in ./starbound/steamapps/workshop/content/211820/*/
do
 dir=${dir%*/}
 ln -r -s ./starbound/steamapps/workshop/content/211820/${dir##*/}/*.pak ./starbound/mods/${dir##*/}.pak

done

サーバーの起動

screenで起動した。Ctrl+Cで終了

./starbound_server

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